飛べるはずがない3羽の雛の姿が消えた!眠れない夜が続く



あの育ち盛りの黄色いくちばしの雛の姿が忽然と消えた。
空になった巣の右隅に羽様の物が見える。(6月19日

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姿を消す前日(6月18日ー孵化後110日目)の元気な雛の姿
この可愛い雛に何が起きたのか。

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巣の下に置いてくれた「ツバメの落とし物」の箱に
1点の糞も落ちていないのは寂しい。
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6月26日(日曜)  晴れ
6月18日夕刻に見回った時には3羽の雛が順調に育っている姿が
確かめられたのに、6月19日の午後5時に来てみると、あの可愛い雛
3羽の姿が見えない。体が大きくなったので、巣の中に隠れることは
出来ないなず。私は視力が落ちているので、何枚も写真を撮り、これを拡大して
状況を確かめた。残念ながら雛が消えた。

巣は壊れていないが、巣の縁に羽様の物が残っているのがみえる。
孵化後10日ばかりの体では自力で飛び去ることはできない。
カラスに襲われたか、蛇に狙われたか、人が持ち去ったか?
場所によってはカラスに襲われることがあるが、Nビルの巣は、
カラスが近寄る位置ではない。蛇が襲う?近所に蛇が住まう状況
ではない。
誰かが持ち去る?いなくなった原因はわからない。

巣がある階段のすぐ脇の薬局の人が、雛が糞を落とし始めると
糞を受けるボール箱を巣の下に置いてくれた。「ツバメの落とし物」と
書いて19日朝取り換えたが、以後糞が落ちていないのでおかしいと
思ったらしいが、すぐには雛がいないことに気付かなかったという。
薬剤師さんたちも雛が元気に育って巣立つ姿が見たかったと、
雛の失踪事件を残念がっていた。

20日、21日と見回りを続けたが、親が姿を見せることもなかった。
夜中に目が覚めると、黄色いくちばしの雛の姿が目に浮かび、
何が起きたのだろうと暗い疑惑が湧いて次の眠りに入れなくなる。
やはりカラスか?それとも人の仕業か?それとも私が何度も
カメラのフラッシュを光らせたのが親に転居を促したか等々、
色んなおもいが頭を巡り眠れなくなる。

家内は「私がいなくなっても、そんなに心配してくないのでは」と
冷やかす。私は「ツバメごときと、大事な妻を一緒にするわけが
ない。燕がいなくても私の生活に何の変りもありません」と答えると、
「ツバメはご飯の支度をしてくれないもんね」ときついお返しを受けた。

まだ6月下旬である。去年は7月26日に抱卵を始めて、8月25日に
雛が巣立っていったという例がある。まだ燕の飛来を諦めることは
ない。しばらくは、燕の巣がある他家の軒下を覗き、電線に
燕のつがいが止まっていないか確かめながら、散歩を続けたい。

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6月23日(木)  曇り 中野新橋寄席
入船亭小辰   「青菜」
むかし家今松 「ざるや」 「大山詣り」

小辰「青菜」~1週間前に、他の演者(二つ目)で「青菜」を聴いた
ばかりなので、つい、前回気になった個所を小辰さんがどう演じるか
に注意が向いて、少し偏りがある聴きかたをした。
前半では、緑の蔭が涼しいお屋敷の庭を見ていると感じさせること、
穏やかな旦那と庶民の代表の植木屋の対話のおかしみを
どこまで自然に滲み出させるか。若い噺家には難しい課題と思う。
後半は、酷暑下の長屋の描き方、植木屋とかみさん、
左官屋と植木屋の芝居じみたやり取りを、それもあるかも、と
思わせる落語術に注目した。すべてに神経が行き届いていた。
神経が張り詰めていたせいか、少し早口と感じた。老人が
若い人の速さについてゆけないだけかもしれない。

今松「ざるや」~通常の寄席では、「上がる、上がる」で喜んだ旦那が
「金庫ごとやる!」を叫ぶ箇所で切るが、今松師匠は、ここで終わらない。
更に、「下がる」も連発して旦那の機嫌を損ねるが、しまいに「たたいて
もつぶれないざる」というオチまでもってゆく。馬生師匠直伝のオチは
これだったそうだ。
師匠は、事情があって、「ざるや」を聴かせたい人がいて、この日演じた
そうである。お蔭でめったに聴けない今松「ざるや」を聴くことができた。

今松「大山詣り」~今松師匠の大山詣りを聴いていると、まるで、自分も
この長屋の住人になり、講に参加して一緒にお詣りしている気分に
なる。酔っぱらって暴れた熊公を裁くのに、約束通り頭を剃ってしまう
意見か、世話人さんのように剃らないで穏やかに収めようという意見に
賛同するか、自分だったらどちらだろうか自問しながら聴いた。
ひとときをのんびりした江戸気分に浸って過ごした。
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「ヒキオコシ」というシソ科の植物。道で行き倒れになったとき、
この草の葉を口に含ませると、苦味でびっくりして「引き起こす」
ことができるそうである。
先日訪れたS薬科大学の薬草園で教わった。
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