エアコンの部屋を嫌う古猫

    熱暑の中、エアコンのない部屋へ逃げて
           部屋隅へもぐり込むミミ
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     暑い最中でも、膝へ上がって熱い体を寄せてくる
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      近所の庭先で咲く朝顔、二つ、三つ
    
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7月24日(水) 朝晴から午後曇り、雨へ  29度
7月中旬は35度に迫る猛烈な暑さが続いた。7月8日~14日
の1週間で、熱中症で病院へ運ばれた人が全国で1万1千人を超した
そうである。自然の大気に気韻を感じるなど日頃高尚を言っていって
いた私どもも、寒暖計の指標が31度以上を指すと、とたんに一切の
主義を捨てて、冷房スウィッチを入れた。以降本日まで31度を超す
日には、午後から夜間の生活のほとんどを冷房を入れた部屋で過ご
している。
ミミは、ミミの寝座がある居間の冷房を入れて5分もすると、部屋から
出てゆく。そして外気が通っている、つまり、31度以上の蒸し暑い部屋へ
居場所を移す。ちなみに当家の冷房設定温度は27~8度である。
移動後の居場所は風通しがよい明るく開けたところではない。部屋隅に
未整理の箱が積まれた場所で、箱と襖との隙間に潜り込む。冒頭の
写真のごとくである。
放っておけば一日、その蒸し暑い部屋隅で体を丸めて寝ている。
所用でこの部屋を使う時に、冷房を点けると5分もしないうちに
部屋隅から出てきて、再び他の自然風が吹く部屋へ移ろうとする。
冷房へ対してこんな拒否反応を示し始めたのは、最近3,4年のように
思う。

年寄り猫の体に、とくに体が痩せてきて冷気を強く感じるのだろうか。
あるいは、「年寄りの冷や水」の戒めを心得ており、冷気は体に良くない
という知恵が付いたのだろうか。それとも、加齢による感覚の衰えで
暑い、熱いを感じなくなったのだろうか。(それにしては、冷気を素早く
感知している)
老猫は何故エアコンを嫌がるのか、まだ疑問である。まさか、翌月の
電気料金請求が高額になるのを心配しているから、ではないだろう。

いま一つの疑問。このくそ暑い日に、ミミは相変わらず人へその39度
の熱い体をすりよせてきて、膝上へ上がり寝そべるのである。
お前は暑苦しくないのかと問うが、写真の通り涼しい顔をしている。
ミミの体温は39度位であり、人間の36,5度の膝上は、ミミの体温を
引き下げるのに役に立つというのだろうか。もしそうであるなら、私の
膝上もしばらくミミの氷枕代わりに貸してやらねばなるまい。
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7月4日、横浜にぎわい座、今松出演で「傘碁」を演じる。こんな場で
聴けるとは予期しなかったので驚いてしまい、トリの小柳枝を聴かないで、
中入りで外へ出た。後で悔やむ。
9日「四人回しの会」(日暮里)、白酒「うなぎ屋」客は笑いたくて待っている。
扇好「麻のれん」、季節感ある話をさらりと。白酒の後はやりにくかった
だろうが、いい芸だった。
三三「猫と金魚」、良いところまで行くが、この噺のとぼけた味を意識し
すぎて、笑いがずれる。何度も演じて欲しい。
萬窓「船徳」、オチで、「いつ大桟橋へ着くのか」「四万六千日です」は
しっくりしない。
13日、「かまくら落語会」は扇遊の会だった。遊一「たがや」、声がよく通り
切り合いの場面もしっかり描けていた。
扇遊「不動坊」に続けて「天狗裁き」へ。聴き手はすこし驚く。笑いは十分。
中入り後「井戸の茶碗」、分かりやすいが、滋味が不足している。
17日、日立寄席、左吉「たがや」は遊一の「たがや」とほぼ同じバー
ジョンだが、まだ固い。
今松「寝床」義太夫の舞台を「床」(ゆか)と呼ぶ、とふと洩らす。
今松流の仕込みかも。
27日、「九雀・坊枝二人会」(出席予定)
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     「入船亭扇好独演会」 深川江戸資料館玄関
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       夏用のミミ専用座布団、気に入ったのだろうよく眠ている
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