燕の雛は3羽です


餌を運んで来た親燕。カメラを構えた不審な男(私)が
気になり、雛に身を隠すよう注意をしている(に違いない)

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親燕が去った後で、黄色い嘴の雛が姿を見せる。
3羽のようだ。(孵化後7日目)

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6月16日(木曜) 小雨
歯の定期清掃に行ったら、奥歯に被せた金属が傷んでいるという。
3本直すと週1回の通院で2か月かかるという。
余命があと5年だったら治療する必要はないそうだが、10年生きると
言ったら、今治療した方がいいと言われた。
歯の治療で1時間近く大口を開けていたら、体も気持もつかれたのだろう、
昼ごはんの後で本を抱えて眠ってしまった。昼寝は久し振りである。

4時過ぎに、Nビルの燕の巣を見廻りに出かける。巣には親の姿は見えず、
雛も身を沈めており、姿を見せない。そろそろ雛の数を確かめたいので、
親が帰ってくるのを待つことにする。
巣を見張る場所は雨が落ちてくるので、階段下に身をかがめている。
ビルの住人が通り過ぎるときは、怪しい者でない、という証に、笑顔で
頭を下げる。
5分もすると、親燕が餌を運んできた。雛が一斉に頭を出す瞬間をカメラで
捉えるつもりでシャッターを押す。しかし雛が頭を出さない。親は近くに
不審な人間がいるのに気づいて、雛に頭を出すな、と注意をしたのだろう。
親が飛び去ってしばらくすると、巣の縁の上に雛の頭が動くのが見える。
これまでの経験で、カメラのフラッシュを光らせると、雛は反応して体を
乗り出すことがあるので、巣へ向かってフラッシュを光らせる。
すると、雛が頭を上げ,黄色い口を開けてチイチイと鳴いた。
どうやら雛は3羽である。
写真を撮っているとき、子供連れのお母さんが通りかかり、子供に
燕の巣があることを教えていた。私が子供に「いくついるかな?」と
尋ねたら「三つ」と答えてくれた。
あの子は、明日から雛が飛び立つまで、ここを通るたびに、燕の巣を覗いて
みるに違いない。
「ツバメの子育て状況報告」へ、Nビルの雛が3羽であると記入報告した。

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6月15日 254回 日立寄席  6時30分開演
   前座代わり(素人出演)       あくび指南
   三遊亭時松              青菜
   むかし家今松             藁人形
「あくび指南」の途中で入った。「あくび指南」は江戸っ子の粋、風流好みを
揶揄した、ある意味では、落語好きすら標的にした淡泊なブラックユーモア
である。プロには垣根が高い芸を、平気で高座にかけるのが素人の強みで
ある。でも素直に笑っている人がいた。こちらも聞き手名人かもしれない。

時松「青菜」~旦那のゆったり気分と植木屋の職人気質の喋りの対比は、
嫌味がない程度に出ていて聴きよい高座だった。ただ、かみさんの声を
だみ声にし過ぎて、女気まで失わせるのはよくない。

今松「藁人形」~親切めかしの言葉で、願人坊主西念さんの金を巻き上げる
お熊の話と、お熊の裏切りに対する西念さんの失意と怨念の話が
淡々と進む。
終わりにおどろおどろしい形相が一瞬あって、オチがあまりに軽い
「糠に釘」である。
今松師のこの落差のおかしみは、今松師だけのムフフである。
今松師のようなムフフがないと、この噺は救いがない。

青菜に出てくる「柳蔭」(直し)を取り寄せた方がいて、打ち上げ会で
試飲させてもらった。随分甘い味がした。私も15年以前に、大蔵省の
酒類研究所の紹介を経て「本直し」を取り寄せて、落語会の後で
飲み廻ししたことがある(醸造元を忘れた)。今夜の「柳蔭」は、その時よりも
味醂味がうんと濃いように感じる。いずれにせよ、お江戸では、
夏の暑さしのぎにには、冷やした甘味の酒が甘露、甘露だったのだろう。

ホタルブクロの薄紫は好ましい色である。
同じキキョウ科の桔梗や釣鐘草は花が上向きや前向きなのに
ホタルブクロは下向きである。なんでそんなにつつましやかなのか。
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