老猫に穏やかな春日を過ごさせてください

何を考えているのか、何も考えてないのか、
 じっとたたずむ時間が長くなったミミ
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 歯が抜けた後、頬がしぼんで
 顔が歪んできた。某元首相みたい。
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 歪んだ口元を描くなとミミは怒る。
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膝上に満足しないで、身体へまとわりついて
くるミミ
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 飼い主が通っている医院の桜が咲く
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4月13日(日) うすい春日    20度位
ミミは二日前の3月11日に痙攣を再発した。
2月に痙攣を起こした折には、初めて猫が倒れるのを
見て慌てたが、今回は飼い主も猫の痙攣慣れして、
5分位観察し、ミミが立ち上がるのを確かめて、しばら
く様子を見ることにした。
普段通りに歩くことも出来るし、餌と水が置かれた階
下へ下りることも出来ていた。
しかし、12日朝に再び痙攣をおこして倒れたので、
医者へ連れて行った。
痙攣をおこす原因は、血液検査をしないと判明しない
と医師は言うのだが、2月に血液検査をして、はっきり
した原因は見つからなかったので、今回は血液検査を
しなかった。私の推論では、歯槽膿漏の痛みで餌と水を
十分に摂ってないのがかなり近い原因だと考えている。
結局、水分補給の注射をしてもらって連れ帰る。

今日13日朝にも痙攣で倒れた。
右側を下に横向きに倒れ、前後の肢は、硬直ではなく、
四肢とも空を掻くように動かしていた。眼は何も見てい
ないようだった。
(12日に医師から、意識と痙攣の際の手足の動きを
尋ねられたが明確に答えられなかったので、今日は、
動きを注意して見た。)
倒れる毎に、その後の動きが不自由になるようである。
立ちあがって歩こうとするが、後ろ足が外へ向いて
体が揺れて、前に進まない。それでも10分位経つと
ゆっくりながら歩き始める。
また、前足を立てて座っている時も、右足の支えが
十分でないのか、体が右側へゆらゆらと動いている。

餌とトイレがある下の階へ階段で下りるのが大変だろ
うと気遣い、ミミを抱えて下の階へ下ろしてやる。
後で見ると、ミミはトイレに行かないで、私たちの部屋
へ入って、そこでおしっこを漏らしていた。
判断能力にも障害が出たのかもしれない。

精神状態というと、下のような変化が見られる。
①人の体へ接触したがる傾向が強くなった。
ミミは最近、膝に上がるだけで満足しないで、膝上
から私の腹を這い上ってきて、ミミの顔を私の顔へすり
よせるように迫ってくるのに閉口している。
家内から「愛人だからしかたない」と冷やかされるが、
以前はこんなことはなかった。
②今まで入らなかった部屋を巡回するようになった。
これまで、ミミとの交際は居間だけにしていたので、
私がPCへ向かう部屋や私や家内の寝間へ、たとえ
戸が開いていても入ってくることはなかった。
ところが、最近一カ月、どの部屋でも、うろうろと
入ってきて、初めて見たという風に一周する。
精神的に何かが変わってきているように思える。

花の盛りが過ぎると、しばらく花見疲れがでるという。
今年は我が家では花見疲れよりも老猫看病で気疲れ
した。
20年以上付き合った猫が病むと、私たちも子供が
病気したと同じような心配をして悩む。
猫の病を気遣って、人間が病気になったのでは、
ミミも困るだろう、と家内と話して、ミミをほって
散歩に出かける。

過ごしやすい春日が続くこの好時節に、老猫ミミの
障害が軽くなり、安らかな日々が過ごせるように
と、お天道様へ祈っている。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~
4月8日(火) 「日本演芸若手研精会」(392回)
柳亭市助「一つ目上がり」、聴かせる前座である。
入船亭遊一「親子酒」、ちゃんと喋っているのだが、
早口だと雑に聞こえる。
春風亭正太郎「湯屋番」、龍馬が卒業した跡を
正太郎が埋めるという。本日が研精会初出演。
「たたき飯ののし飯のそぎ飯」を給仕する神さんを
図太い声で演じた。余り面白く演らない方が良い。
柳亭こみち「崇徳院」、少し疲れが出たか日頃の
冴えが見られなかった。
入船亭小辰「長屋の花見」、笑いに走らないで、
気まじめに進めた。25分でぴったり収めた。
次回ゆっくり、たっぷりの噺を聴きたい。
三笑亭夢吉「蛙の子」、初めて聴く噺、新作だろう。
6歳児が、飲む打つ買うの三道楽をマスターして
親父の道楽を戒めるというシュールな噺。
中身はともかく、聴かせる芸になっていた。
4月9日(水)「むかし家今松独演会」
立川笑二「子ほめ」、開口部が早口で耳が随いて
ゆけない。。もう一つ注文、声が前へ出ていない。
柳家小せん「あくび指南」、軽い口当たりは小せん
らしい。指南役のあくびが上級でないのが残念。
丸一仙翁社中「江戸神楽」、息が抜けない技
すべてが修錬で身に付けたもの、マジックでは
ないというのが凄い。
むかし家今松「黄金の大黒」のあと「傘碁」を続け
て演じる。「傘碁」はさすがに今松の十八番らしい
落ち着いた気分で聴ける。後で聞くと、時間が押して
おり、たっぷりとは演れなかったそうだ。
トリは「長崎の赤飯」、長崎の赤飯の語意を丁寧に
解説して噺へ入った。人情話じみた話の展開に
どうなるのかと前のめりにさせておいて、結語が
「長崎から赤飯が届いたかもしれない」という、
軽い終わり方に、聴き手がぽかんとなる。
「今松、大当たり~」の声がかかる噺だった。
4月12日(土)「ざま土曜昼落語会」
雲助・馬石親子会であった。
前座、柳亭市助「狸の恩返し」、達者。
隅田川馬石「崇徳院」と「反対車」、師匠前なので
選んだ演題だろう、最近「崇徳院」をよ回数多く
聞くが、流行りだろうか。
五街道雲助「代書屋」、ごくまじめに。
トリで「夜鷹そば屋」、初めて聞く噺。
親の情愛に恵まれなかった若者(蕎麦の客)と
子供の恵まれなかったそば屋の老夫婦が、
親子ごっこをして、本物の親子になろうとする
人情話。雲助の話術にひかかって涙をにじませ
てしまった。「しまった!」がもう遅かった。
後で調べると、金語楼の原作であった。
    ~~~~~~~~~~~~~~~
 痩せ猫も無事春の日を過ごせますように。  
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