穏やかな歳末の日々は古猫の寿命を延ばす

   日向に暖房カーペット、ミミの極楽の地、
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   ベランダで日向ぼこ出来る幸せを味わうミミ
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     樹上の豹のごとく、膝の上から居間を睥睨する    
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12月31日(火)     好天     9度位
このブログでのミミの生活報告は、10月のミミ23歳の誕生日
以来となった。
この2カ月、ミミに大した異常はなく、普段通りに過ごしている。

医者といえば、私がミミの顎を撫でて、いい気持にさせてやると、
左目から涙が流れ出るようになったので、11月に獣医に相談した。
点眼薬(硫酸ゲンタマイシン)を処方してもらい、
2週間点してやったが全治はしない。今も顎を撫でていると
時々涙をこぼしている。でも点眼は止めている。
家内は気にしているが、私は心配ないと言っている。
75歳の飼い主は、近年TVの下らぬドラマでも、やたらに涙を流す
ようになった。人間年齢110歳を越す猫が、人間から少し親切に
されると涙をこぼすのは、病気のせいではなくて老齢のせいだ。
私も、家内から親切にされると、すぐに涙が出そうになる。

今年は10月下旬に朝夕が冷え込んできたので、10月20日には
居間の暖房を点けた。その折に、ミミのボール箱暖寝小屋も
組み立てて、炬燵も入れてやった。
10月末の朝の冷え込みが急激だったので、早朝ミミが大声で
鳴く日が続いた。
炬燵は朝遅くまで静かに寝させるための方策であった。
それに、ずいぶん痩せたので、寒さがこたえるのではないか
という心配で、早い炬燵入れとなった。
炬燵のお陰だろうか、痩身ながら年末まで風邪を引かず、
日中はベランダやカーペット上で日向ぼこをするか、あるいは
飼い主の膝の上で居眠りをして過ごしている。
23歳3カ月の新春を迎えることができそうなので、ほっとしている。
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新宿末広亭へ12月24日と28日(千秋楽)の夜の部へ
出掛けた。
24日、柳家小満さん「?}、中身は浅草案内なのだが、筋立てが
ありそうでない噺。粋である。
南喬「長短」、長が長すぎる一方で、短の短気が余り伝わらない。
今松「鼠穴」、元来あまり好きな噺ではない。しかし今松流位でトントン
噺を進めてもらえると、兄貴の薄情さがしこりとして残らない。
(それでも残る)終演後、今松贔屓連と小宴。
28日、千秋楽、昼席の中入り後に入る。
錦平「紀州」、林家流のおふざけなしで、本筋なので驚いた。
正朝(昼のトリ)「淀五郎」、正朝の高座を久しぶりに聞く。
芝居噺として何か足りないが悪くはない。
藤兵衛「時そば」、きわめて正統な演じ方で好感を持てるが、
24日と同じ演目で、他の噺を聞きたかった。
小満んの代演で小燕枝「意地くらべ」、珍しい噺を聞けた。
オチは親父の代わりに息子が、朝まで座ろう、というもの。
(牛肉を買いに行く途中で、にらみ合うオチではない)
朝馬の代演で志ん橋さんで「穴子でからぬけ」、声が苦しそうで
聞く側が辛かった。どうされたのだろうか。
南喬、24日と同じく「長短」
今松「芝浜」、千秋楽で務めたのは今回で10回目という。
変わり映えがしないが、これも世間の付き合いだ、とまくらで
呟いていた。夫婦で百八つを静かに聞く「芝浜」である。
これで、本年の落語の聞き納め。幸せな1年だった。
来年も笑って過ごせるように、と笑い神へお祈りする。
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     24日の新宿末広亭
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     28日の新宿末広亭
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      忠臣蔵討ち入りの12月13日
      能天気に寝るミミ
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