古猫は酷暑を楽しむ?35度は昼寝に適温か?

     昼間は28度のエアコン部屋よりも、
     35度の空気が籠る部屋の暗い隅で昼寝を好むミミ
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     朝露を含んだ空気が29度の時は、ミミは居間の真ん中で
     スフィンクススタイルの威厳を保ち、「おはよう」と挨拶する          
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      寝てない時は、膝の上で顎を撫でてくれ、とせがむミミ
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      夏痩せ以上に、体が細くなり、背骨が目立つミミ
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8月19日(月)  晴  終戦記念日と同じ白い日射し
23歳の誕生日を1カ月半後に控えた老猫には、35度以上の酷暑は
体へ響いているはずである。
体調不良が年齢のせいか、酷暑のせいか不明だが、8月14日夜に、便が柔ら
かくて、ミミは猫トイレまで行くのが間に合わなかった。
トイレへ行く途中までに軟便のラインができているのを、早朝、家内が気が
付いて、汚れを拭いたという。たどり着いたトイレの縁も汚していた。

終戦記念日8月15日は、人間も静かに過ごしたが、猫も静かであった。
その後、尿と便の状態を注意して見ていたが、軟便が悪化している兆候は
みえなかった。水と餌もほどほどに食べて飲んでいた。
(昨年は一日一握りのカリカリ餌を食べていたが、今夏に入り、半握り
(約40g)に減った。餌袋に記載の標準量を見ると。動きが活発でない猫で
体重2~3kgでは35~50gとあるので、40gは少量と心配する量ではない
と勝手に思っている。ミミの体重3kg弱)

人が夏場に腹をこわすのは、冷たいものの飲みすぎ、傷んだものを食べる、
腹を出して寝冷え、寝不足疲労等の原因による。猫では、冷たいもの
の食べすぎ、腹を冷やす、はないから、原因は傷んだものを食べる、
酷暑による寝不足疲労、そして単なる老衰現象が考えられる。
カリカリ餌は傷まないから問題ないが、缶詰餌を放置しないよう気を付ける
ようにし、水を頻繁に取り換えて新鮮を保つようにした。
「酷暑を避ける」は、ミミには通用しないのが問題である。
すでに報告済みであるが、ミミは冷房エアコンを点けると」逃げ出してしまい、
35度、36度でうだるような部屋へ移り、好む居場所は、段ボールと
襖と壁に囲まれた暗い隅っこなのだ。猫の体温が39度とすれば、この
一角はきっと39度になる。でも、28度の場所よりも、39度の場所が
好きな(快い)のであれば、本能が健康に悪い場所を選ぶわけがない、と
いう理屈で、ミミの選択を了承する他ない。だから、熱中症のせいでは
なかろう。
結局、腹の不調は老衰のせいだと考えることにした。

17日に、ミミの拾い主であり旧飼い主のサヤチンが家族をつれてやってきた。
旧母親代わりのサヤチンの声が聞こえると、ミミはさすがに、39度の部屋隅
から出てきて、冷房で28度の居間へ入ってきて、甘える声で挨拶をした。
でも、30分もすると、28度の部屋から出たいと鳴き、35度の部屋(部屋隅は
39度?)へ逃げて行った。
サヤチン一党が引き上げる前に、ミミの爪切りを頼んだ。日頃膝上で甘える
ミミも私どもが爪を切るのはとても嫌がり、逃げようとする。しかし、旧母親
サヤチンが爪を切る時は、大人しく随うからである。
サヤチンガ爪切りを終えた時に、ミミの尻部が汚れているのに気が付いた。
今回は、糞をトイレ以外の場所でもらしたわけではないが、文字通り「糞切りが
悪く」て、残片が尻部へ付いていたようだ。糞切りの悪さも老化現象のひとつ
に違いない。

昨日18日、散歩帰りにミミの尻拭き用に濡れティッシュを買い求めた。
終末期の老人の世話をしている気分になってきた。相手が猫であっても
下の世話をするとなると、老老介護の体験訓練のようだ。
この経験が近未来で役に立つのは厭だが。
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8月2日、日本演芸若手研精会へ。市楽「巌柳島」、夢吉「富士詣り」
(珍しい噺であるが、富士山が世界遺産になり、当分流行りそうな
噺)、小駒「佐野山」、小辰「金明竹」(何時か早口を競わない高座を
見せてくれ)、宮治「百川」(賑やかこと)

8月10日(土)、ざま土曜落語会、「正雀、彦丸師弟会」
正雀「牡丹灯記」は、昨年の円朝忌奉納落語で演じた演目であるが、
今回は、後半に主人公が霊によって湖畔の寺へ誘い込まれて果てる、と
いう結末まで演じた。トリは「江戸の夢」、初めて聞く親子問題の人情噺。
オチを聴き逃した。彦丸は「権助芝居」、演者がイケメンだと権助が難しい。
楽屋で、正雀師へ20数年前に写した彦六師匠の長屋宅の写真を見せて、
所在の確認をしてもらう。この郵便ポストの家だ、と確かめてもらった。

8月11日(日)、全生庵での「円朝忌」へ行く。落語協会噺家の
出席者は80名位。奉納落語は、南喬師による「富士詣り」だった。
マクラで富士山が世界遺産登録された縁でこの噺を選んだうんぬん。
舞台でジェジェを放つよりは許せること。
扇子の「お焚き」後、今松師の案内で、炎天下、馬生の墓参り他を歩き回る。
噺家さんは足が丈夫で、歩くのを苦にしない人達だ。
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      全生庵「円朝忌」の仏壇に飾られた円朝の写真
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      冷房が点いた居間では、暑苦しい寝床に休むミミ
     (お前、阿呆か!といっても、ここがいいという顔)
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