10月1日で22歳誕生を迎えた古猫

 台風19号も大人しく過ぎた朝、古猫は能天気姿で寝る
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  散歩道の脇にまだ青い柿の実が
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10月5日(金)    晴     28度位まで上がる
ミミは10月1日で22歳を迎えた。去年9月にこのブログを始める
ときは、記録対象のミミが途中でいなくなるのではないか、不安な
気持ちがあった。22歳(人間の110歳相当)に到達してくれた
ので、誕生祝いをする積りであった。
しかし私が、眼の疾患治療のため9月の下旬から10月3日まで
入院生活をしていたため、誕生会を開けなかった。
それでも帰宅して居間へ入ると、ミミは「ウヤオー、ウヤオー」と
日頃と違う大きな鳴き声で私を迎えてくれた。
私の足元へ体をこすりつけてきて、膝へ乗せてくれという眼で私を
見上げる。仕方なくソファに座り、膝へ乗せてやり、しばらく顎の下を
撫で、ミミに留守したことをを詫び、「22歳おめでとう」と祝った。
家内から「猫の毛が目に入らないように気をつけて!」と注意される。
ミミが10月1日に22歳の誕生日迎えたことを家内に告げると、
「なぜ10月1日なの?」と尋ねる。近所の獣医に登録された誕生日
は、8月1日になっているからである。
ミミを学生時代に筑波の街で拾った娘サヤチンによると、拾ったのは
10月10日頃だ、というので、私が誕生日を10月1日に決めたのだ。
近所のペットショップでは、人間のバースデイケーキに似せた犬猫の
誕生祝いケーキなるものを売っている(400数十円)。
私からのミミの誕生祝いは、「顎の下左右10回撫で」である。
ミミは十分満足してくれた。

10月に入り、過ごしやすい気温となり、ミミは日中を玉座や寝床で
安楽に寝ている。22歳の冬も無事過ごしてくれることを祈っている。
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2週間の入院中の慰みに、円生、五代目文枝のCDを持って行き、
ウォークマンで聴いていた。円生の「湯屋番」は昭和50年のスタジオ
録音を知人から貰ったものだが、59分の口演である。娑婆で聞くと
無駄話が多くて長すぎるので、繰り返し聴く気持ちにならなかった。
たっぷり時間がある入院中にイヤーフォンで聴いていると、
ちょっとした添え噺や洒落に円生らしい細かい気配りがされている
のがよく分かり、退屈しなかった。
文枝「立ち切れ」は、後半哀れを催して入院中に聴く噺ではない。
「三十石」は、ゆっくりした船頭唄の中に、夕暮れの淀川を下る船と
岸のかすかな灯が移ってゆく情景が浮かび、実に落ち着いた
気分にさせられた。
シューベルトの室内楽と落語のちゃんぽんで2週間が過ぎた。
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   病院の窓から富士山のシルエットを写したつもり
   (左端が大山、富士が真ん中に見えるはずだが) 
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    退院後10月3日、玉座にあぐらをかくミミを描く
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