古猫は古猫並みの春を過ごす

ロンドン・オリンピック水泳選手選考の放送を背に膝上の古猫
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4月8日、国立博物館裏の庭園(春草庵)の桜
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4月19日(木)   うす曇り    16度位
桜が散る時節になっても、春は名のみの、という文句が使える薄ら寒い
気温である。前回のブログが3月28日で気温14度と記している。
ブログの記述が大分間遠くなった。古猫ミミの生活記録として始めた
ブログだが、猫の長寿記録が35,6歳だと聞いて、21歳のミミの記録は
長寿猫の記録には値しないと分かり少し記述意欲が減退している。
でも、沢山の人が20年物の猫との付き合いをしているわけではないだろ
うから、そして私自身も初めての経験なので、21歳猫の記録を続ける
ことにする。
3月末ミミの体調は快調とはいえなかった。3月29日に、私が夜の落語会へ
出かけようとしているときに、ミミが血尿をしていることが分かる。
家内が留守なので、猫への対応を私が決めなければならなかった。
ほんの一瞬であるが、猫の命か、落語か、どちらを優先するのか、の判断
を強いられた。落語は再度聴けるが、21歳猫には会えない、よって猫を
優先して外出着を脱いだ。獣医に診せたら雑菌侵入による膀胱炎と診断
され注射を受ける。年に一度、大体同じ時期に同じ病状が出るので驚か
ないが、治療代が高いので人間が病気になりそうだ。
膀胱炎とは関係がないのに、獣医から、高齢の犬猫の認知症対策用の
「フェルガード100M」というサプリメントを勧められた。
脳に沈着して老人斑を作るβ‐アミロイドを抑制するのだそうだ。元来
人間用に開発されたサプリメントと言う。猫よりも飼い主が飲んだ方が
良さそうだ。どんな症状に効くか、というと、
・夜中中吠える、なく。
・後ずさりできない、くるくる回る。
・室内や散歩の際に方向感覚を失うことがある。
・飼い主を認識できない、飼い主と関係を持てない。
・昼夜が逆転してしまっている。
・尿・糞便を失禁してしまう。
・睡眠が増加した。ぼーっとしている。
など。
ミミは大声で鳴くことはあるが、飼い主を認識できない、という症状ではない
、むしろ飼い主の反応を心得過ぎて鳴くのが分かっているので、まだ
サプリメントは不要と判断した。
 
4月に入っても気温が上がらないので、ミミはほとんど、電気あんか入りの
「暖房ーる小屋」で日中を過ごしている。もう少し暖かくなれば、ベランダへ
出て遊ぶ時間もあるだろう。
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4月4日(水)春の今松独演会を開催する。主催は「今松独演会実行委員会」
である。私は秋公演だけで手いっぱいなので実行委員会へ頼んで開いてもら
った。
前座立川笑二、初音家左吉「ぼやき酒場」、今松「甲府い」「長屋の花見」
「おせつ徳三郎」、他に笑組の漫才。
左吉のぼやきは冗長だった。原作者三枝の話題の展開リズムを勉強して
もらいたいなあ、と思った。
今松の「甲府い」は前半がかなり重い人情噺となっていた。「長屋の花見」は
世間を軽く生きている長屋の連中の生活感が物哀しく伝わってくる。
「おせつ徳三郎」は、深川の茶店場面から始まり、刀屋店頭をしっかり話して
橋からドボンボチャンまでの終わりまで全編を演じた。オチが通例の、
「南無妙法蓮華経」(日蓮宗)を唱えて「お材木」となるのではなくて、「南無阿
弥陀仏」(浄土真宗)と唱えて「お水を」で落とした。この話は、何が芯になっ
ているだろうか、私にはよくつかめていない。

4月8日(日)晴 上野国立博物館・平成館での「ボストン美術館ー日本名品
展」を見に行く。
「吉備大臣入唐絵巻」「平治物語絵巻」と蕭白の雲龍図など、素晴らしい
作品に圧倒された。海外へ流出したがために戦火で消失しなかったことを
感謝すべきか、と無理に自分を納得させた。
日曜日と花の盛りが重なり、上野公園は花見客で身動き出来なかった。
私たちは、博物館裏の庭園のテラスで桜をみながら弁当を広げた。

不忍池の西岸の桜を望む(4月7日ー美味乃会)
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3月30日朝ドラ「カーネーション」の最終回を見ながら描く
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