古猫は寒中も元気

  家内の膝上で書見台代わりを務めるミミ
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  スィトピーを背に日向ぼこ
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2月2日(木)     晴     気温は低い(6度?)というが布団干しができる
ニュースによると東京の1月の平均気温が4度台であり、40数年ぶりの低温で
あったという。ミミに限って言うと、その寒冷の冬でも健康状態はすこぶる好調で
ある。何度も記述を繰り返すが、5年前から冬場にミミ用の「暖房ーる小屋」を
作ってやって以降、風邪をひかなくなったのが好調を後押ししていると思う。
一昔前までは、人も風邪をひかない健康法は、もっぱら寒さに耐える訓練、
つまり冷水を浴びる、薄着を保つ、乾布摩擦で皮膚を鍛えるなどであった。
私も、この耐寒説を信奉してきて、猫にもこれを応用して、猫用に特別の暖房は
用意しないで冬を過ごさせてきた。
それが、最近の医学ではでんぐりかえり、体温を暖かく保つのが健康に良いと
なり、冷たい外気に皮膚を曝さない、部屋を暖かくするなどを勧めるようになった。
私自身は元来寒がりなので、厚着と暖房推奨説へすぐに同調し、おかげで風邪を
引かない冬を過ごすようになった。
猫は毛皮を着ており、しかも朝鮮トラやシベリアトラもいる通り、寒冷には慣れて
いる種属であるとみなし、寝床に毛布の切れ端を入れる位はするが暖房などは
供しなかった。しかし、ある冬時の訪問客から、この猫はくしゃみをするが風邪を
ひいているのではないかと言われて、食事にむせんだ様な鳴き声が、くしゃみだ
と知った。それで対策したのが、ダンボールで組み立てた箱小屋に電気あんかを
入れた「暖房ーる小屋」である。そういえば長い間冬場になるとミミはしょんぼりし
ていた。あれは風邪の症状で元気がなかったのだ、と気がついた次第。冬対策を
しないでいたら、こんなに古猫の世話を続けなくても済んだものを、と時々家内と
愚痴る。
ミミにとって最上の居場所は私どもの膝の上である。
家内の膝の上は、特に座り心地が好いらしくて少々邪険に扱われても逃げない。
家内は、ミミの背の高さは書見台にちょうどいいといって、背に本を乗せているが
黙って座り続ける。
  カーペットの上で大満足の古猫を描く
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1月29日(日)に、湯島天神の脇の寿司屋の部屋で、小唄のお師匠さんの
唄を聴く小宴が開かれた。96歳のお師匠さんは、高い声は無理としても
春の唄を5つばかり、味のある調子で聞かせてくれた。中に久保田万太郎詞、
山田抄太郎曲の粋の精髄のような曲があった。
「湯豆腐や 持薬の酒の一  二杯 寒むおすな」
お師匠さんと久保田万太郎とは、縁籍関係があり、お師匠さんはいろんな助けを
受けたと聞いていたが、この唄も提供してもらった一つだそうな。
来がけに「梅まつり」の幟が立つ湯島天神へ寄った。梅はまだ固いつぼみで
あり、参拝客はそのほとんどが合格祈願の人たちで埋まっていた。
私は、合格祈願をすることがないので、ミミの無事な冬越しを祈念してやった。

   「梅まつり」の幟が立つ湯島天神裏の石段
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  合格祈願で一杯の絵馬札、
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