初雪や古猫歩かず梅の花なし(字余り)

初雪の外へ出ないで女主人と寝ているミミ(1月20日)
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寒中に元気な花、水仙
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1月21日(土)    氷雨
外が寒いからだろう朝方ミミが鳴かないので、私は寝過ごしてしまう。
昨朝は、この冬初初の雪化粧だった。昔のミミであれば冷たい雪であっても
縄張りの見回りは欠かさず、外へ出て行った。あるいは好奇心を刺激されて
白一色へ変わった景色を子供のように愉しんでいる節があった。
今は、白く変わった外を見ても、何の反応もない。寒そうだな、と気づくのか
暖かい部屋から出たいと鳴かない。
ミミは飼い主が暖房カーペットに腹這いになって本を読んでいる傍で、
飼い主の真似をしたように腹を付けて寝転んでいた。
せっかくの初雪だが、「猫の足跡、梅の花」の風流は味わえなかった。
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寒いとトラも死期を早めるのだろうか。新聞記事によると東武動物園の
国内最高齢20歳のホワイトタイガーが11日に死んだという。人間年齢
100歳であり、数日前から食欲が無くなり老衰による死亡であるそうだ。
先日、TVで犬や猫達が血液を必要とする他の犬猫のために献血する
制度があると知った。その折に最近の犬猫の平均寿命は15年くらい、と
言っていた。ミミの22歳がどこまで伸ばせるか、飼い主として力が
入ってきた。しかし、他の猫の血液を受けて輸血してでも生きたいとは
ミミは言わないような気がする。

私の散歩道の途中に、子供たちが練習をする野球場がある。練習場は
金網の塀で囲われている。昨日の夕方、雪が止んだ合間をねらい
散歩に出た。野球練習場の外壁のふもとの排水溝の覆いの場所に
黒いものが動くので立ち止まってみたら、真黒な猫がうずくまった姿勢で
私を見ていた。人通りがない場所なので野良ネコには安全な場所かも
知れないが、雪や雨をしのぐ場所でもないのに、うずくまっているだけでは
寒かろう、とちょっと顔を向けた。逃げ出す姿勢になったので、私が早足で
その場を遠ざかった。
今日の氷雨のなかでどうしているのだろうと気になったので、散歩に出かけ
て、その場所を覗いたら、今日は姿を消していた。
こんな日には、どこかの家の軒下か雑木林の中の巣籠りができる場所が
あるといいな、と願わずにはおれない。
ミミに、お前は幸せだな、とつぶやいてやった。でも、考えてみればこれも
人間の勝手な感情移入で、ミミはあの野良ネコの自由にあこがれている
のかもしれないな、とミミが野良よりも幸せと決めつけるのを止めた。
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1月18日は日立寄席、二つ目演者は入船亭遊一で「干物箱」を噺す。
若旦那の身代わりの善公と大店の主人との空気と気持ちの相違が
まだ出来ていない。
今松は「お神酒徳利」、オチを「占いがそろばんだけに桁ちがいの
幸せをつかんだ」として正月の祝儀噺にした。
昨日19日は、若手演芸研精会へ出かける。
トリの夢吉は「幾代餅」を口早に終える。口慣れしており努力の跡は
みえる。遊一は日立寄席と同じ「干物箱」だった。これも間がとれていない。
柳亭こみち姐さんは「女泥棒」という新作で、結構笑わせた。
白鳥がこみちのために作った新作だという。
若手研精会で大いに気を吐いている一番は、こみち姐さんのようだ。
他のメンバーはまだ勉強の熱が足りない。
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ストーブの前に寝そべるミミを描く
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