古猫は22歳になる(予定の)新年を元気に迎える

     2011年12月31日 NHK定番の「9番」合唱に背を向けるミミ
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 2012年1月1日 ウィーン・フィル「ニューイヤーコンサート」を迷惑そうなミミ
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1012年 1月7日(土)  快晴      外気10度位
新年になり早くも7日を経過する。年末年始のお天気が良くて、ミミは風邪も引か
ないで新年を迎え、この一週間も体調を崩すことなく過ごしている。
健康な冬を過ごしているのは、小さな電気あんかが入っている「暖房ーる小屋」を
私がミミのために用意するようになって以降である。
以前(5年前まで)は、ミミは冬場になると鼻水を出し、くしゃみをしているのが常で
あった。吾家では、猫の風邪引きなんか気にも留めなかったのだが、ある時
猫を飼っている知り合い(家内の兄)の家を訪ねた際に、猫の風邪引きを防ぐため
の段ボール寝床が特別に作ってあるのを見て、とくに「猫可愛がり」でもない飼い主
でもあのくらいの世話はしているのだと知って、私は大いに反省して「暖房ーる
小屋」を作ったのである。
猫は人間よりも野生の生活能力を保っていると信じていたので、たとえ猫が風邪を
引くことがあっても、自然治癒力で治り、冬の寒気に対する抵抗力も自然に付いて
くると考えていたので、冬場にミミのために特別な手立てをしてこなかった。
ミミも若いころは、たとえ鼻水を出し、くしゃみをしても衰弱して寝込むようなことは
なかった。しかし、15歳を過ぎた頃から風邪を引くと、行動が著しくにぶくなり、
鳴き声も弱々しくなり、餌も食べずに終日寝込むようになった。医者に診てもらう
回数が増えてきた。
15年以上も人間に飼われた猫に野生能力を要求して仕方がない、とわかった。
おかげで、くしゃみもしないで、本年22歳になる新年を迎えることができた。
古猫はあと何回新年を迎えることができるのか、飼い主共々危ういのだが、
工夫をこらしながら回数を増やしたいものだ。

       古猫は時々「暖房ーる小屋」から顔を出し人間共の動向を窺う
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年末31日夜は「紅白歌合戦」を見るのが国民の義務のように宣伝するNHKに
逆らったつもりで「9番合唱付き」を聞く。日頃よりは少し音量を上げて聞くと、ミミは
耐えられないという風に私の膝から逃げてゆく。続いて今年のクラシック界の
回顧という番組を見ようと思ったが、「紅白」を少しも見ないでいると、非国民扱い
にされる恐れがあるので、「紅白」にチャンネルを変えた。後半の東方神起とか
千昌夫が歌っていた。おかげさまでSMAPや嵐とはどんなグループかを確かめた。
白組が勝ち、と思ったら勝ちは赤組だった。東大寺の鐘を聞いて就寝。
夜中までミミも付き合っていたので、翌日の元旦はミミも起きてこず私どもは熟睡
できた。
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昨日6日が落語会へ出動の初日となった。日暮里の「立川流一門会」。
立川談春が書いた「赤めだか」の中で、一本気な大先輩として桂文字助という人が
出てくるが、どんな噺家か興味があった。文字助が出る落語会というので出かける。
出掛けついでに、板橋区立美術館で開いている「池袋モンパルナス展」を先に見て
それから日暮里へ出かけることにする。
寺田政明、大野五郎など、戦後日本の洋画界へ革新をもたらした人達が、30年
前にはまだ愛宕画廊でお目のかかることができた。絵を見ながら懐かしい人に
出会ったような気持ちになった。
「立川流一門会」は期待外れだった。お目当ての文字助は噺を演らないで、客へ
クイズ問題を出して、解答した人へ手拭や本などをくばるという遊びで終わった。
ほかの出演者は、龍志以外はしっかり噺ができていない。
談笑は客を喜ばせる術を知っているが、落語になっていない。トリの里う馬の
「宿屋の富」も一本調子であり笑うことができない。
「独裁者がいなくなりさっぱりしました」など軽口を飛ばしていたが、これからの
立川流の難儀は並大抵ではあるまい。


「立川流一門会」プログラム
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    ストーブの前で仰向けに寝るミミ
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