膝上で後ろに談志の落語を聴く古猫
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    パンジーの鉢を背に日向ぼこ
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12月30日(金)      晴      気温10度位
朝5時頃ミミが鳴いていたが、しつこくは鳴かないで居間へ返って行った。
私は7時過ぎに起床、カリカリ餌の皿は舐めたようにきれいになっていた。
ミミは餌がなくなったと文句を言ったのかもしれない。
先日、猫の餌売り場で「15歳以上用猫餌」(値段は目下ミミに与えている
13歳以上と同じ)を見つけた。新発売とラベルにあり、買おうか買うまいか
迷った。ミミの21歳はかなりの長命と思ったが、15歳以上専用の餌が
売られ始めたのは15歳以上の猫が相当増えた証であり、21歳も決して
珍しくないのだろう。
老猫用はきっと脂肪分が少なく、味がよくないだろうと勝手に推測して
買わなかった。試食用サンプルがあれば私が食比べてしてもよいが
サンプルも置いていないので残念である。
昼間、外気は冷たいが、陽だまりは暖かいのでミミはベランダをうろつく。
家内が鉢植えしたパンジーの前で目を細めている。
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12月28日は新宿末末広亭の今年最後の定席日であり、夜のトリを
今松の「芝浜」で締めるのが恒例になっている。今年で8回目という。
寄席の入りがわるいとはいえ、暮れになると末広亭も混むので、
早めに出かけた。昼席後半だがすでに1階は満席だった。
昼席のトリは小団治がまじめな口調で「阿武松」で締める。
夜席の中トリはさん喬の「時そば」、さすがにそばを食べ、汁をすする
仕草は上手い。後半で小里んが「強飯の女郎買い」といったが、
子別れ版と違う噺を演じた。
トリは今松師「芝浜」・・・マクラで、円朝の三題噺の前に似た噺があった
のではないかと和歌を紹介し、江戸の魚市場の変遷を説明した後で
棒手ふりの仕事へ入る。本題はかなり刈り込んおり無駄な言葉がない。
女房が3年間亭主をだまし続けたことを詫び、これを聞いた亭主が女房
へ女房の機転に礼をいう箇所はこの噺の泣きどころであるが、これも
さらりと続けて、しんみりと除夜の鐘を聞くセリフへ入る。
客は静かに聞き入っていた。
打ち上げは「えび忠」で。末広亭は新社長へ替わったが来年も28日の
「芝浜」を頼まれた、と今松から聞いた。嬉しい。
      平成23年12月28日今松の幟が立つ新宿末広亭前
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昨夜29日のTV番組は、放送済み連続ドラマの総集編ばかり。
見るものがないので、録画していた談志追悼番組「71歳の談志」を
再生して見た。カメラを意識して演じた部分もあるだろうが、それを
差し引いても談志の落語人としての迫力が伝わる。
いいドキュメントである。
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       古猫の太平楽の姿を描く
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