平和とは、仰向けの猫の寝姿とみつけたり

暖房寝床から尻尾だけ出しているミミ
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    街路樹の黄金葉も散ってゆく
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12月10日(土)     晴      気温8度位
昨日9日朝は、言葉通り氷雨が降り、気温も1月並みの低さだったという。
家内は、7時過ぎにその氷雨の中をGバッグを背負って出て行った。私は
ほぼ2年間サボっている間に、体がGクラブの振り方を忘れてしまい、
昨日も家内を見送る側で留守番役をつとめた。
氷雨は午前で止み、午後には晴れ間が出たが気温は上がらなかった。

今朝は7時半に起きたが、瓦屋根が霜で真っ白(初霜)であり、昨日同様
気温は低かった。
ミミも気温の低さを感じるのだろうか、早朝5時にカリカリ餌を食べるため下りて
きても、私たちを起こすような鳴き声を上げないで暖かい寝床へ返ってゆく。
私たちの朝食が終り、TVを見ながら話をしていると、ミミは暖房小屋から出
てきて私の相手をせよとせがみ、相手をしてやる(膝へ乗せて、あご下を
撫でる)まで何時までも鳴く。
一撫でしてやりしばらくすると、外の気温は低いが部屋に入り込む日射しは
明るいので、カーペットの上に寝転び仰向けに寝ている。
世間は決して平和で、平穏なわけではない。でも、猫があごを天井に向け
て、腹も上に向いた無防備な寝姿を見せると、この部屋だけは平穏無事の
世界にみえる。
猫が居る効用の第一は、きっとこの平穏無事の空気を作ることだ。

気を許して寝ていると思い墨筆をとり描こうとすると、何を感じるのか
知らないが、薄眼を開けてこちらを見てすぐに姿勢を変えてしまう。
どうも人間の方が平和を乱すのが好きな動物だ。
   
     平穏無事の空気をつくる無防備の寝姿
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7日(水)は神田の落語カフェで稲田和浩さんの話の会「正岡容を語る」を
聞きに行く。8日(木)は深川江戸資料館ホールの「入船亭扇好独演会」
へ出かけた。ために両日ブログを休んだ。
「正岡容」は米朝さんの落語資料の先生であり、女好きの変人文士として
知っていたが、演芸百般に通じた人で、自分も「円馬]へ弟子入りしたとか、
「日本浪曲史」(岩波刊)などという学術資料になる著作がある人とは知ら
なかった。稲田さんは孫弟子だと名乗っていた。彼も変人の類か。
予期していなかったが今松贔屓の仲間が3名来ていた。

「扇好独演会」の演題は「悋気の独楽」と「芝浜」であった。
「芝浜」は夜明け描写をたっぷり聞かせる三木助流である。かみさんが
亭主をだましたことを謝るのを、亭主の方が手をついて謝り、感謝の
礼を述べる部分は、客にほろりとさせる受け狙いになりがちだが、
扇好は割合さっぱりとやったのは好感が持てた。

今夜は九段下で「今松・馬石の会」があるが、休憩することにした。
静かに月食を見て平和に過ごすことにする。
       膝上で本日のスケジュールを思案する(風な)ミミ
       
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