世界一長寿猫になれるか?

暗くなっても外へ出たいとせがむ古猫
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     黄葉が美しい団地の小路
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12月7日(水)    午前晴       気温15度位
昨夜(火)は、NHKの現代風ドラマ2作を見たので、就寝が遅くなった。
ミミは、私たちが起きている間、つきあって起きている。というより、
膝へ上がって人間との接触を楽しんでいる。
二つのドラマは、両方とも女主人公が3名で、語り部がともに文筆業
のような仕事で、付き合っている男が写真家や自由業の男、二作が
あんまりにも似すぎて、ごっちゃになる。NHKはそれを意識して
同日に続けて放送しているに違いない。
通常前夜遅く寝たときはミミも起床が遅いのだが、今朝は5時に起きてきて
2声鳴いた。更に6時過ぎに下りてきて、しつこく鳴いた。
私が寝床の中から、低い声で「だめ!」と叱るように言うと、階上の居間へ上
がってゆき、「ウワオー」と恨みがましい鳴き声を上げていた。
長い付き合いで、「ダメ!」の意味は解してくれる。とはいへ早朝に鳴いたら
叱られるというのは分かっているはずなのに、それでも鳴く。やはり畜生の
愚かさか。
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3日(土)は、小岩で年一回開く今松師の小さな会だった。「てれすこ」と
「妾馬」だった。「妾馬」は通常八五郎出世噺といわれるハチ公が殿様の
屋敷へ呼ばれて御馳走になる場面までの部分が面白くて、後半のハチ公が
武士に取り立てられて失敗をする部分(妾馬の由来に関係する)は
全く面白くない。一般には後半を演じないのに今松師は全部演る。
やっぱり変な噺家である。
「てれすこ」の中に、「火もの絶ち」(祈りを成就させるために、火で料理した
ものを食べない誓い)という九州地方の慣習が出てくる。九州に近い山口に
もあるそうだが、どうですか、と尋ねられた。私は聞いたことがない。
一度調べておこう。

4日(日)よみうりホールの「林家正蔵と国本武春二人会」へ行く。
落語と浪曲の協演として特別企画したのだそうだ。しかしコラボレーションは
前半を勤めた林家たけ平と玉川奈々福による甚五郎旅日記(たけ平「竹の
水仙」、奈々福「掛川宿」)の方であって、正蔵は「しじみ売り」(元は講談ネタ
といわれる)で、武春が「紺屋高尾」(落語ネタ)であり、特にコラボと
言うほどのものではなかった。
正蔵は久しぶりに聞いた。まだ上手いとは言い難いが林家を率いてゆく
責任感を背負った芸であり、頑張っているなと感じた。
しじみ売りへ金を恵む親分が、実は盗人鼠小僧次郎吉であるはずだが、
正蔵はそれを明かさないで終えた。それも正蔵のやり方として容認できた。

奈々福さんは今松師と親交がある人だが、容姿端麗、声もいいのでこれ
から人気が出そうな浪曲師である。
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先月、東山動物園のトラが最長寿19歳であったが、これが死亡したことが
ニュースになっていた。昨日の新聞に、世界一長寿の犬としてギネスブック
へ登録されていた栃木県の犬が26歳9カ月で死んだ、と報じられた。
猫に比べて犬の品種改良が盛んなので、もっと長生きするものだと思って
いた。たった26歳余でギネスブック?と意外に感じた。
小暮獣医博士の本には、博士が扱っている最長寿の猫は25歳(生存中)
だと書いてあった。だから26歳くらいは軽くクリアーするのでは、と想像して
いる。ミミにあと5年(も)生きられると26歳、少しうんざりだが、ギネスブック
に載るくらい長生きできるなら世話もしようか、など考えている。

小暮規夫「猫が夢を見ているときはそっとしておこう」(1994 PHP刊)

       弱い日射しの外を諦めて室内を散歩
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