古猫が寝ている間に日展へ行く

人の膝上からTVの「着衣のマハ」を鑑賞する古猫
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        ニシキギが紅葉の真っ盛り   
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11月28日(月)    曇り        気温18度
最近早朝にミミが鳴かないので、私たちも7時過ぎまで寝る日が続く。
ミミ用に設営した電気暖房付き防寒小屋は大成功である。
現在のミミの睡眠時間は何時間だろうか。日中起きているのは
午前7時30分から10時位まで(2時間30分)と午後6時から
10時30分まで(4時間30分)で、起きて行動している時間は
合計7時間である。つまり寝ている時間は24時間から7時間を
差し引いた17時間という事になる。
小倉規夫という獣医学博士の本に、猫は肉食動物の常として
一度にたらふく食べて、空腹になるまで寝る、通常一日の3分の
2を寝て過ごす、と書いてあるので、大体合っている。
防寒小屋は眠りやすい環境を整えた、ということになる。
気になるのは、17時間も寝ていて、夢を見るときは、猫の世界の
夢なのか、人の世界の夢なのだろうかという点。
猫との付き合いがほとんどないミミに果たして、猫が夢に出てくる
のだろうか。それとも「着衣のマハ」を見てうなされているのだろうか。
いつもの愚考。
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本日は、友人から招待券をいただいたので新国立美術館で開かれて
いる「日展」へ家内と行く。
油彩会場からスタートする。旧態依然という言葉がそのままあてはまる
実例である。日展の油彩展の特色は三つ、①女一人が描かれる
②額が何故か金縁、金線入りである ③景色は山か外国の街
日本画の方が、画題はうーんとモダンである。額は画面に
応じた作りであり、一般に簡素である。旧態にならないように努力した
成果なのだろう。書も見たが、昨年まで教わっていた東竹先生の
遺作が展示されており、それを見たらすぐに出た。
彫刻、工芸品などどれも似たような作品が大量に並べてある。
各作者はこの展示会へ向けて渾身を込めて作ったのだろうが、
なぜこんなに似たものばかりできるのか不思議である。
我が国の最大の美術作品公募展を見たら、何故か悲しくなった。

        昨日の格好いいミミの姿
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