年寄り猫と男は保守的

9月28日 午前快晴  室温23度C
今朝は8時過ぎまで寝てしまう。原因はミミへの気遣いにある。
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早朝5時頃にミミが乾燥餌を食べる音で目が覚める。目が覚めるとトイレへ
行きたくなる。ミミは食事の後はトイレへ行くので、今寝床からでるとトイレ(砂場)
にいるミミに気づかれて、向こうから一言二言声をかけられるのでまずい。
ミミが用を足して砂をかける音がし、階段を上がり、踊り場にある爪磨きで
ガリガリさせる音がして、さらに2,3分は静かに待ってから私の用足しに出る。
5時頃に、こんな神経をつかう気遣いをしていると、脳が目覚めてしまい、
再度睡眠に入ろうとしてもなかなか寝付かれない。
家内は対面の部屋に寝ているが、同様の神経を使うので、朝方の用足し後に
寝付きが悪いと苦情を言う。
今朝は両人が二度目の睡眠に入るのが遅くなり、目覚めたら
8時過ぎという結果になった。
こういうのを同床異夢ならぬ異床同夢というのだろうか。
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ミミは、夜間は寝てはいるようだが、眠りが浅いようで、昼間だったら
気づかないような小さな音にも夜中には耳敏く反応して、「ワウッ」(尻上がり)と
鳴いたりして階下を覗きに下りてくる。私どもの睡眠時間を確保するには、
睡眠用の7~8時間は一切音を立てないことが必須である。
ミミが我が家へ居候に入って後18年、こんな生活上の苦労をつづけてきた。
こう書いていると、変な動物愛護運動家より、私や家内のほうがよほど
猫愛護に貢献してきたと自負したくなる。
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ミミの寝床は市販のものをほぼ20年間使ってきた。
さすがに桶状の成形のウレタンを覆っている布地もほころびてきたので、
新しい寝床を飼ってやろうと、昨日ペットショップへ出かけてが適当な大きさと
形のものがない。仕方がないのでホームセンターへ出かけた。
猫の気持ちになって、寝心地がよさそうな形と材質の猫ベッドを探した。
もちろん値段が適当である、つまり予算内であることも条件。
その結果、桶の上半分に覆いが付いている寝床を求めた。私の意見だけではなく
家内の審査もパスしたものである。ついでに、「猫が食べやすい」と宣伝文句が
ついている餌用の皿も買った。
結果は、新しい寝床へは、ちょっと入ってくれたが2分くらいで出てしまい、二度と
入ってくれない。破れの目立つ古い寝床はしばらく隠していたが、可哀そうになり
新しいものと並べていたら、さっさと古い汚い寝床へ入り身を丸くして寝ている。
食器も、新しい器に缶詰餌を盛ってやったが、嗅ぐしぐさをしても餌に一口も
付けず二度と近寄らない。
今朝の遅い食事の会話で家内が言うには、「年寄り猫と人間の男は保守的。
新しいものを受け入れる勇気に欠けるの点は同じ」
年寄り猫の頑迷さはまあ仕方ないが、急に発せられる男の保守性非難は何に
起因するのか、男一般へ向けられた矢といえども私の課題として受け止める。
ミミよ、どうか新しい寝床で寝てくれ。

             新しい寝床(下)に入らないで古い寝床で寝るミミ
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             使ってくれない新しい皿(Richell製食べやすい食器)(左)と
                   古い金属製皿(缶詰餌を沢山残す)(右)
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